水力発電所実績および今後の予定
【概要】
一般的な概念では小水力発電は電力出力1.000kWまでのことを言う、中でも50kW以下を マイクロ発
電ともいうが現在までその分野で3機設置してきました。 今後は、発電容量100kWも視野に入れて事
業展開を行っています。
【設置事例】
1号機は、河川から直取水し落差100m、水量0.06m3/s、導水管路1.000m、
2号機は、養魚場の最終プールから取水し落差50m、水量0.13m3/s、導水管路600m、
3号機は、砂防堰堤に取水口を併設し落差64m、水量0.1m3/s、導水管路425m、 という条件でいずれ
も発電容量49.9kWを計画しています。
【設備】
取水又は導水管につきましては設置事例にて記載しておりますが、 発電設備は、間口2.5m×高さ
2.5m×奥行6.0mでいわゆる20フィートの海洋コンテナ 程の大きさで、その中に水車・発電機・パワ
ーコンディショナーなど必要設備の全て が備えられています。
排水は当然取水した河川に戻しますが、地元の要望があれば必要な分を生活用水路へ 戻しそれ以外は
河川へと分けて戻水を行っているケースもあります。
【事業者としての考え】
発電した電力を売電することで収益を得ていますが、収益を得ることでその地域での 小水力発電事業
が完成したのではない。地元自治会および地元漁協に売電額の中から 一部を売電期間の20年間に渡
り還元することで事業が確立するものと考えています。 このことは地元新聞にも掲載されました。
【現状】
河川の選定には、まず机上にて地図上の選別より開始し、現地調査・地元自治会及び 漁協への申し
出、更には水位計を設置し日々の河川水量調査を実施して今後の設置に 向けて水量データ収集や地元
との協議を行っております。
